Google Analiticsの使い方
Googleアナティリスクは、自分のサイトのアクセス数や
どんな記事にアクセスが集まっているかなど、
こまめにチェックしていき、
サイトの状況を把握して改善に役立たてられるツールです。
メリット
- 「どのページにアクセスが集まっている」
- 「どのページがランディングページとなっている」
- 「離脱率が高いのはどのページ」
- 「どこからのアクセスが多いのか」
- 「ユーザーはPC利用者が多い、又はスマホ利用者が多い」
といった事を確認することができます。
登録方法
本紹介は「Wordpress」を前提に登録します。
- Googleアカウントでログインします。
gmailがあればログイン可能ですが、AdSenseのアカウントで、
インストールツールをで統一すると管理がしやすいです。
- 次に下記赤←に自分情報を入力して下さい
[トラキンッグ対象]:ウエブサイト
[アカウント名]:アナリティスクを使うアカウント(ログインのアカウント)
[ウエブサイト名]:AdSense取得時のサイトのサイト名
[ウエブサイトのURL]:AdSense取得時のサイトのURL
[業種]:最も近い業種を選択
[レポートのタイムゾーン]:日本でしょうね
上記入力後[トラキングIDを取得]をクリック
- その後、画面が変わり、利用規約の画面が表示されるので、
国を「日本」に設定して「同意する」ボタンをクリックしてください。 - Google Analytics(アナリティクス)の管理画面が開き、「トラッキングコード」が表示されます。
- WordPress管理画面からhead.phpを選択し、
<body>の直前(<head>の最後)に貼り付けします。
以上で終了ですが、データが反映されるまでに24時間ほどかかります。
お待ち下さい。
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使い方
1.[ユーザー]
セッション数:自分のサイトに何回訪問があったか
ユーザー数:自分のサイトへの訪問者数
ページビュー数→自分のサイトを何ページ見られたか
PVと略し、アクセスの指標となる
ページ/セッション数→1回の訪問あたりのページ数
平均セッション時間:1回の訪問あたりの滞時間
直帰率:1ページだけ見て帰った訪問者の割り合い
新規セッション率:新規訪問者の割り合い
円グラフにて表示
2.[集客]
集客では、ユーザーがどこからアクセスしたかわかります。
Organic Search:Googleなどの検索エンジンでのアクセスです。
こちらの「Organic Search」をクリックすると、どのようなキーワードで検索してきたのかわかりますが、「Search Console」がインストールされていれば、もっと詳しく見ることも可能です。
Social:FacebookやTwitter、はてなブックマークなどのSNSからの流入の割り合いが分かります。
Referral:Socialや検索エンジン以外からの参照元サイトからの流入の割合です。
Direct:特定の参照元サイト(リンク元)がない場合のアクセスです。
ブックマークからの流入やURLを直接入力しての流入など。
全てのトラフィック:より詳細なアクセス元を特定したデータです。
Adwords:Adwordsとの連携により、ユーザー属性や興味関心カテゴリの統計データが見れます。
Search Console:サーチコンソールとの連携により、検索キーワードなど見れます。
3.行動
自分のブログで、どのページがアクセス数が多いかが分かります。
ランディングページ:ページ毎のPV数が見れます。
離脱ページ:ブログを最後に見たページのPV数などがわかります。